【レビュー】 Re:LieF ~親愛なるあなたへ~ 感想(ネタバレなし) - 妹√で風呂洗う

【レビュー】 Re:LieF ~親愛なるあなたへ~ 感想(ネタバレなし)

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タイトル:Re:LieF ~親愛なるあなたへ~
ブランド:RASK
発売日:2016/10/28

感想(ネタバレなし)

心が温かくなって、励まされるような作品でした。キャラクターたちがとても魅力的でクリア後にはどのヒロインも好きになっていました。特に、グランドエンドでは銀髪ちゃんたちが深く関わるということもあって、「あぁ…銀髪が好きで良かった…」という気持ちで胸がいっぱいになりました。銀髪の持つ雰囲気から与えられがちな役割や特徴、あの銀髪の王道ともいえるキャラクターが良かったですね。プレイ中、クリア後に浮かんだ「銀髪が好きで良かった」、その言葉は、荘厳な景色や神秘に触れたときの、真に良いものに触れたときに零れる短い言葉にも思えました。
銀髪ちゃんたちが気に入ったのならオススメの作品です。

ストーリーは、「トライメント計画」のもとに、"もう一度"学園生活を送るというもの。



トライメント計画とは、社会生活の中で挫折してしまったり、うまく適応することができなかったりした若者を対象とした事業の通称である。そう言った若者たちを対象として、彼らをもう一度学園へと通わせることで、コミュニケーション能力や、社会生活に対する適応力の向上を図ろうというものである。舞台となるのは、太平洋に浮かぶ孤島、御雲島。ネットも携帯も無し、娯楽施設もほとんど無しという環境の中で、参加者たちは1年間の学園生活を体験していくこととなる。



そう、"もう一度"なのです。単に年齢相応の若者が学園に行くだけではなく、そこには一度社会に出た若者も含まれています。学園での目的や目標は各人様々ですが、その方向は「失敗や挫折からの再起」に向いています。プレイヤー自身の大きな失敗、挫折経験の有無にかかわらず、私が励まされたのはその中で得られる前に進もうとする気概にあったように感じます。上手く言えませんが、クリア後には心が健康になった感じがしましたね。

ストーリーの構成は、前半(日向子、流花、もも)+後半(グランドエンド)といった感じです。密かに期待していたミリャ・ブランコちゃんはえっちシーンなしです。私のオススメの攻略順は「日向子→流花→もも」です。もしかしたら攻略制限があるかも?
前半では、主人公周りのことで謎や疑問が浮かんだり、それが次のヒロインで解消されるように進みます。後半で分かることもあります。「実はこういう話なんじゃ・・・?」と考える時間も楽しく、一気にがっつりプレイするより、毎日一人攻略とか二日に一人攻略くらいのペースが楽しめるかもしれないですね。前半の個別ルートはグランドエンドに続く道のり感があって、この三人が目当てでの購入は「楽しめるのか?楽しめるかも?」と半々くらいの思いです。それでも最後はみんな魅力的に見えました。
グランドエンドはアイルート(回想選択時の表示名)なのですが、ストーリー的にはアイとユウのルートって感じです。

えっちシーンは各キャラ2回で、合計10個です。本編で1回、クリア後の開放エクストラモードで1回です。本編が基本1回で進めていくときのノイズにならなかったのが良かったですね。えっちシーンのシチュエーションが結構良かったですよ。ただ、心残りなのはアイちゃんの一回目のえっちシーンのCGがいまいちだったこと。他にもえっちシーンがあるから傷は浅いですが、こう横からのアングルじゃなくて正面からのアングルで描いてほしかったです。

BGMは中々いいですね。流れていて悪い意味で意識がそちらに向く曲が少なく、自然でいて聞き心地の良いものが多かったです。サントラもちょっと欲しかったり。

システム面はう~ん、いまいちでした。昔はそんなことを思わなかったのでしょうが、今では「次の選択肢までスキップ」がないのは面倒くさいです。次にフォントです。これは設定でデフォルト含めて3種類から選べるのですが、デフォルトのものが読みづらかったです。エロゲで初めてフォント設定をいじったような気がします。フォント2でプレイしました。会話窓にも気になるところがありました。会話窓は、話者の名前が中央に表示されるのですが、立ち絵が見にくかったです。他にもシステム面では改善の余地がありそうです。

プレイして良かった。ユニークでインパクトがあるというよりは、じんわりと胸に広がっていく、そんな作品です。割と銀髪好きにはオススメしたいです。設定的に抱き枕カバー+ドラマCDの相性が良いのでそちらも期待してます。

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