色々なものを食べる!アップルバナナ編 【Part6】
今回は色々なものを食べるコーナーのPart6です!
ようやく食べたことがないものを食べる習慣が身についてきました!おかげでこの前なんて友達と食事したときに「それどんな味?」と聞かれて「トムヤムクンみたいな味!」と的確に答えられたんですよ😤(友達は食べたことがないらしく通じなかった&トムヤムクンってカップ麺にもなってるし普通に通じる食べ物かと思ってた)
色々なものを食べる!島バナナ編 【Part5】
ということでPart6はこちらです!!

またバナナです!前回の島バナナがあまりにもおいしすぎたので今回もバナナにチャレンジ。沖縄には島バナナに並んで①アップルバナナ・②三尺バナナ・③銀バナナと有名なバナナがあって、その中で一番名前がおいしそうなアップルバナナを買ってみました。アップル+バナナはさすがにおいしいでしょ!!
(島バナナがおいしすぎて内心「あれ以上のものがあるのかなぁ」とか思ってるよ)
ちなみに見た目は島バナナにめっちゃ似てます。あまりにも似すぎて映画『シャイニング』の双子か?ってなる。見分けるポイントは先が尖ってるかどうからしい。そう聞くとたしかにそうですね!

それではアップルバナナの基本ステータスを見ていきましょう!
日本の産地:沖縄県
食感:りんごのような酸味がある?、モチモチしてるらしい
値段:1kg1,000円(送料込み)
備考:フィリピン全土で食べられている、色んな追熟度で食べられる、農家さん的食べごろは真っ黒?
調べてて分かったのですが、図鑑的にはどうやらアップルバナナ呼びよりラツンダンバナナ(Latundan banana)呼びの方が一般的なようです。アップルバナナで検索したら農家さんや通販ページしか引っかからなくて本当の名前がありそう感が凄い。英語のページまで読んだわ!!!「アップルバナナ」は商業戦略で生まれた呼び名なのかな~。

とりあえずいつも通り追熟させていきます。アップル要素は……食べれば分かるかな?というか分からせてほしい😂
既に食べられそうだけど、触ったらもげるくらいまで追熟できるバナナらしいのでもうちょっと頑張ります。

3日目です。上にも下にも広い熟成度で楽しめるらしいので一旦味見をしてみましょう!

既に火災現場から発掘されたかのような黒さですね!
これを見てると熟成ってなんだろうね、腐るってなんだろうねって気持ちが湧いてきます。一応検索上位に表示される○○さんのバナナのサンプル画像を見ると仏壇で放置したバナナですか?ってくらい真っ黒なバナナが出てくるんでこれくらい大丈夫でしょう。

剥いてみるとこんな感じ。皮が薄いこと以外はめっちゃ普通のバナナです。匂いも普通。

それでは味見です!!!

も、もっと熟したらりんごっぽくなるのかな!!!!もう少し待ってみます!!
普通のバナナだったら捨てちゃうくらい追熟しました。耐久力が高いのでまだまだ追熟できますが、私としてはこれがラストチャンスです。見た目も匂いも死にかけなので。

ちょっと怖い。


いただきます!!!


さすがに何かおかしいので調べてみました。
どうやら熟したらおいしい、若いときはりんごのような酸味があるとのことでした。な~んだ!安心した!
みんな!若いときはりんご風味らしいですよ!食べてね!
では終われないのでもう一回買いました。調べたけど分かりませんでした!いかがでしたか?みたいなカスサイトにはなりたくないのでこういうところはちゃんと確かめないとね。でもさすがに緑すぎるの半日だけ吊るします。
それにしてもアップルバナナの情報が好きなすぎるよ……。


食べられそうなのを見つけました。ハサミで切って皮を剥くくらい硬いけど、ここで失敗したら終わりだから食べるぞ!!



アップルバナナのおすすめ度は……5段階中の2点です!!

熟した状態はあまりにも平々凡々とした普通のバナナ。かろうじて若い状態は歯ごたえが白玉やホタテのようなもきゅもきゅ感があって面白い食体験にはなりましたが、味は普通なのでおすすめ度は2点にしました。りんご要素は全く感じなかったし、ここからりんごの気配を感じ取るのなんて感度3000倍の対魔忍くらいな気がします。それかスマホを全部iPhoneと呼んだり、メスガキを全部オナホって呼んじゃうくらいガバ判定な人かな……。う~ん、とにかくアップルなんていなかったです。
ということで次回の食べたことがないもの報告でお会いしましょう!👋
追記:ラツンダンバナナで改めて調べたところフィリピンの家庭に浸透している庶民派バナナのようでした。味も本当に普通だから通販で買うような代物じゃないかも。ワイトにサンダーボルトは使わないよね?
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