春の雑談②
今回もリハビリを兼ねてゆる~い雑談です。
春の雑談①
皆さんは……日本語が怪しいゲームをプレイしたことはありますか?
実はブログやTwitterで話題に出さないで同人ゲームをこっそりと触ることがあるのですが、日本語が怪しい作品にたま~にエンカウントするんですよね。すごく良いゲームなんだけどシャンクス!!日本語が!!!みたいなゲーム。テキストだけが不自然な場合もあれば、有名声優さんが怪しい日本語をしゃべってる場合まであって、いたたまれなくなったこともあります。その度に「日本人にチェックしてもらいなよ!」と悲しくなりながらも「話題にしたら買っちゃう人がいるかもな~」と胸に秘めてひっそりと遊んできました。
DLsiteでこういう対応言語を見るとドキドキしますよね!

そうした思いを抱える中、実は3月に……

翻訳って聞くと「すごーい!」ってなりそうだけど、作業は原文を見ながらの日日翻訳。海外絵師が描いた原稿をその国の翻訳家が日本語にして、日本人の私が訳文を確認するっていういわゆるネイティブチェックをお願いされました。

きっかけはまさかのブログ。私もびっくり。話によると私がブログを通して作文作業に慣れていて、オタク文化にも詳しいってことで白羽の矢が立ったっぽいです。お、面白い!
で「引き受けたことないけどやってみるか~。人生は冒険や!(突然のパクリ)」と軽い気持ちで承諾。
届いたのは絶望的な訳文でした。絶望的というか、教科書的な翻訳で二次元創作には合わなくて「私じゃなくてもOKなんで日本人に見てもらった方が絶対良いです!」ってテキスト。
あまり詳しくは話せませんが、ヒロインはオナニー好きな委員長!で竿役は不良!
そして
不良の一人称は……私!
不良で一人称が私はムスカ大佐っぽいよ!(私の感覚です)とか思っていたらいきなり関西弁で話し始めてマジで吹きました。
これはまずい!となってネイティブチェックを推奨するコメントとともに見積もりを返信。そのあと正式に依頼となって2~3日かけて翻訳しました。ほぼ全てのテキストを直して、不自然なプロットも「こうした方が自然だと思うんですけどどうでしょうか?」と提案したり、脇役の設定を決めたりなんて作業をしたんですよね~。
本当はここでイラストを載せたかったのですが、雑誌に掲載されるまでNGとのこと。これまた驚きなのですが皆さんも知っている雑誌に載るようです。そのうち続報があるかも?しかも連載らしい😂
そんな感じで翻訳の仕事をしたよって話でした!人生なにがあるか分かりませんねー!!
ブログ経由で来た話だし、こういう感じで死ぬまでにおっぱいを見せてほしい全年齢絵師さんもおっぱいを見せてくれないかなー!
追記:ふと思い出したけど前回の雑談で海外の人に「スピってるって何ですか?」ってDMで聞かれてました。
日本語ってやっぱり難しいよね!ってエピソードかと思いきや日本人でも「スピってるって何ですか?」状態な気はする。
海外の人は雑談系を読めてるのかな~。
あと雑談を気軽に書けるようになってきたかも!