
皆さん、おはようございます~こんばんは~。抱き枕erでエロゲーマーで銀髪の真白くりす(@Crystalwreath)だよ!
「最近はこういうネタをやってなかったよな~」と思って、今回は抱き枕erらしく雑談枠で偽造抱き枕カバーについて私が知っていることを紹介していきます!
抱き枕カバーを最近楽しみ始めた方から長年親しんでいる方まで、そして抱き枕カバーを作ろうと思っているクリエイターさんにも役立つ知識を共有できたら幸いです!!また正しい知識をお伝えしたいと思っていますので、内容に誤りがある場合はご指摘いただけますと大変助かります。(私もめっちゃ詳しいというわけではないので)
- 1.偽造抱き枕カバーってなに?(初心者向け)
- 2.見分け方(ユーザー向け)
- 3.偽造抱き枕カバーはどうやって作られるの?(クリエイター向け)
- 4.どんな人が売ってるの?(雑談)
まずは基本からです。抱き枕カバーには正規品と異なる生地やイラストを使用した偽造品・海賊版が出回っていることがあります。2023年現在は主にメルカリやヤフオク、Amazonで流通していて、抱き枕カバーを検索すれば簡単に偽造品と出会うくらい身近になっています。買った抱き枕カバーが偽物だった!だけならまだしも、出品者が業者である場合は名前と住所、電話番号といった個人情報が売られる可能性もありますので偽造品について知っておくことが大切です。
(と言ってもクレカ情報は各サイトを通じてるので比較的安全です。業者が廃業する際に顧客リストを販売して、数年間スマホに投資勧誘や折り返したらお金がめっちゃ取られる海外からのワンギリが来る程度だと思います!)
じゃじゃーん!
ここで偽造抱き枕カバーのお出ましです!!
メルカリで写真を拾ってきました。この捕れたての分かりやすい偽造抱き枕カバーを使って説明します。
真贋を見分けるときのポイントは主に次の2つがあります。①生地の表記と②価格です。
①生地の表記が2WAYトリコット、ピーチスキンとなっているカバーは偽物の可能性が高いです。2WAYトリコットは正確には編み方の名称なのでそれ自体が偽物というわけではありませんが、商品説明に素材2WAYトリコットや生地2wayトリコットと書かれていたり、包装内に「2WAYトリコット」と書かれた品質表示紙が入っている場合はほぼ間違いなく偽物です。私の感覚だと2WAYトリコットの品質表示紙だけで一発アウトだと思ってもいいくらいな気がします!
ピーチスキンは一世代前の偽造カバーの生地です。品質表示紙が入ってないものが多いので商品説明を見る必要があります。
(サイズが150×50cmなのも偽物に多い特徴です。主流は160×50cm。偽物が小さいのは布を減らして利益率を上げるためです)
基本的にはこの生地情報だけで偽物だと分かる場合がほとんどです。
また1万円を超える正規品の多くはライクトロン(A&J製)、アクアヴェール(フレス製)、アクアプレミア(フレス製)、桜餅(しろもうふ製)、白桜(しろもうふ製)といった160cm×50cmの生地を採用しています。もちろん品質表示紙も入っているので個人間で取引する場合はこれが包装内にあることを確認したいです。(Twitterで証紙の写真を送ってくれた皆さん本当にありがとうございます!)
上記以外にも正規品で採用している生地があるため、初心者の方は本物を覚えるより偽物の特徴を覚える方が効果的です。
次に②価格です。抱き枕カバーの価格が未開封で3,000円前後、またはそれ未満だったらほぼ間違いなく偽物です。正規品が10,000~16,000円という金額感なので、安価なカバーは偽造品である可能性が高いです。
ただし安いと偽物の可能性が高いというだけの話で、高いから本物というわけではないという点には気をつけたいです。適正価格のカバーを買う場合でも生地、品質表示紙は常に確認する必要があります。またキャラ名・作品名が分かっている場合は「キャラ名/作品名 抱き枕カバー」で再検索すると正規品が出てくることがあるので、見比べると効果的な対策になります。
- 生地/素材が2WAYトリコット
- 品質表示紙に「2WAYトリコット」と書かれている(※特典は2WAYトリコットを使用していることがあります)
- 生地/素材がピーチスキン
- サイズが160cm×50cmより小さい
- ・値段が異常に安い
(他にもイラストやファスナーで信ぴょう性を高められますがそこまで知識がある方は偽物を買わない気がするので省いています)
(真贋が分からない場合はMisskeyのDMで相談してくれても構いません。購入した抱き枕カバーが疑わしい場合もOKです!)
ここでは抱き枕カバーを偽造する際の画像がどのように調達しているかを紹介します。
当然偽造品は作ったことはないので推測を含んでいますが、抱き枕カバーを作っている方やこれから作ろうと思っている方の助けになれば幸いです!
抱き枕カバーの画像調達は主に次の3つがあります。
①イラストレーターの支援サイト(pixivfanbox、fantia、ci-en、etc)②サンプル画像+トレース③その他です。

①はイラストレーターさんが支援サイトで公開している高解像度イラストを使った偽造です。抱き枕カバーやタペストリーといったグッズを最近作り始めたイラストレーターさんがユーザーやフォロワーからの報告で知ったなんて話をたまに耳にしますね。「大きい画像で見たい!」ってコメントがあったから善意で大きい画像を載せたら偽造タペストリーを作られたなんて話もありました。
気にする場合は当該グッズの予約を締め切ってから大きいイラストを公開したり、BOOTHであればメッセージ一斉送信機能で購入者に配布したりといった工夫をしても良いかもしれません。
②は商品のサンプル画像とトレースを使った偽造です。これがあるのでユーザーが納得して購入できる商品画像を公開しつつ偽造を100%防止する修正なんてないんじゃないかな~って思っています。
サンプルで見えている部分はトレースして、色は塗り直し。そして……見えていない部分は想像で描きます。
なのでヤフオクで偽物を買ってしまった人が付けた評価を見ると「○○が本物と違うから偽物だ」、「本物より腰が細い」といったコメントがあります。対策意識が高まったこともあり体感ではこの偽造が一番多い気がします。サンプル画像の解像度が大きく、修正も部分的な場合は修正部分だけを描き加えるだけのときもあります。
また全年齢抱き枕カバーは隠す部分がないことから偽造されやすいので注意が必要です。とある有名イラストレーターさんの抱き枕カバーでは予約期間にも関わらず、はぎコラで18禁化されたものが海外市場で出回るということがありました。
見えない部分は描き足してしまうので完全な防止策はなさそうですが、個人的にはサンプルは局部だけでなく広く覆う修正が有効かなぁと思っています。広く覆えば加筆部位が増えてクオリティ面で差がより開くからです。偽造品も顔が見えるように梱包しているのでうっかり買ってしまう人はいますが、加筆部位が増えて偽造品のクオリティが下がれば購入者に教訓を与えて以降の購入を防止したり、偽造品の増産を防ぐことに繋がると考えています。
ただし隠してる部分が多いと正規ユーザーへの訴求力も落ちるのでバランスも大切にしたいです。
隠してもいいけどすじありって書いてほしいな!
また頭からつま先までのラフを載せるのはおすすめできません。というのも今年2023年1月に抱き枕カバーの全身ラフを載せたところ、その先をAIに加筆させたイラストを公開されてしまったという事例があるからです。販売には至らなかったようですが、クリエイターからすれば気持ちの良いものではありませんし、単にその人が販売しなかっただけで売ろうと思えば売れるクオリティだったので載せない方が安全です。
③はその他です。ここは私も詳しくは分かってないのですが、どうやら正規品の抱き枕カバーを買ってスキャナーで取り込んでそれを印刷する偽造品もあるようです。正確にはスキャナーで取り込んだと思われる解像度が高い抱き枕カバーの画像データがネットに転がっていて、それをもとにした偽造抱き枕カバーがあるといった感じです。
これも理由はよく分かりませんが同人よりもエロゲ抱き枕カバーで作られることが多いです。数自体は少ないです。
中国のオタク向け企業の自社作業風景を写した写真に、社員が日本の抱き枕カバー画像を描画ソフトで開いてるところが写っていたので裏業務で会社が作っている可能性はありそうです。また企業としてはネットに高画質画像を載せるメリットがないため、個人でスキャンしてる場合もあると思います。
以上のような方法で得たイラストをもとに偽造抱き枕カバーは主に中国で作られています!日本の各販売サイトで流通させているのは中国から輸入した個人やグループ(団体)です。外国人が日本語で偽造抱き枕カバー専門サイトを開いているケースもあります。
どこのどいつが売ってんだ~??と気になって調べてみました!
調べたのはヤフオクで偽造抱き枕カバーを販売している5人。会社概要に記載してある住所、代表者名、電話番号、メールアドレス等の各情報をもとに検索を繰り返したところ、実在の法人が兼業で偽造品を販売しているのが1件、②個人(事業主)が副業で販売しているのが2件、③個人がおそらくお小遣い稼ぎで販売してるのが2件という結果になりました。
ここでは法人登録も確認できたグループについて触れていきたいと思います!
調査の流れは以下のとおりです。
↓
②住所と代表者名は実在の法人として県に登録されている(B店)
↓
③A店の電話番号を検索すると主に衣服系を扱ったストア(C店)が出てくる
↓
④C店に別のメアドが記載されていたので今度はそのメアドを調べる
↓
⑤C店とメアドが一致した別のストア(D店)が出てくる。今度は住所と電話番号を検索してみる
↓
⑤住所と電話番号が一致した他のストア(E店)が出てくる
↓
⑥E店の情報をもとに調べるも続きはなし。②に記載されていたB店の電話番号を検索すると過去にヤフーストアで衣服を販売していた形跡が出てくる
といった具合で検索を繰り返したところ芋づる式に複数の店舗、メアド、電話番号、代表者が出てきたので組織的な販売事業である可能性が出てきました。これらの店舗は衣服を中心に輸入販売していて、グループの1店舗が偽造抱き枕カバーを販売している構図でした。BOOTHで大陸の正規品をワンランク下の生地で販売してるグループも傍らで衣服の販売をしてるし、かさ張らないからやりやすいんでしょうね~。
住所も特定の2県に偏っていて何らかのグループがありそう感が凄かったです。

組織的に販売している場合は廃業時に顧客情報を売ることもあるから怖いですよね~。
また抱き枕カバー偽造業者あるあるっぽいのですが、「○○と××、さらに△△、以上の点からこの商品は偽造抱き枕カバーです」と返金してほしい旨を伝えると、偽造品を5000枚売っていようが「大変申し訳ございません&友人からのいただきものでして……」と返金に応じてくれるようです。
また初回公開時に返金対応してもらった方からコメントをいただいたのですが、偽造抱き枕カバー業者間でブラックリスト(返金対応した客)を共有しているとのこと。返金対応後に利用したことがないショップでブラックリストに入れられていたそうです。加えて両店はヤフオクのネコポスではなく、法人ネコポスで送料385円が共通しているのため、販売店は複数あるが発送場所は一か所の可能性がありそうです。あるいは自宅から発送して同じ発送場所を記載したラベルを使用している可能性も考えられます。
100人くらいでせーの!で突撃して返金申し立てしたら潰れないかな~
とか思ったり。
というわけで偽造抱き枕カバーについての勉強会でした!
知ってることはほとんど書いたので少しでも皆さんのお役に立てましたら幸いです!
それではまた次回の投稿でお会いましょう!👋
(コメントするときは偽造業者のショップ名は出さないようにお願いします!絡まれたら面倒くさそうなので!!)
追記:記事の初回公開時には偽造抱き枕カバーショップだったお店が偽造マウスパッドショップに変わってました😂
いい記事(生地)だなぁ
抱き枕カバーだけにwww
コメントありがとうございます。
偽造抱き枕カバーの見分け方はあるあるな生地ですが、作られ方まで触れてるのはなさそうなので程々に誰かの役に立つことを願ってます!
刻印入りファスナーも見分ける点の一つと聞いていたのですが、
最近買った同人の抱き枕カバーのファスナーが涙滴型でついに偽物掴まされたか!
と思ったらこれが正規のようで例外もあるんですね・・・
コメントありがとうございます。
ファスナーはどちらかと言うと開封品・買ったあとのチェックになってしまうので省きましたが、真贋チェックに一応使える部位って感じですかね~。
2・3年前なら比較的有効でしたが最近だと大陸産は涙滴型もYKKも使ってることがあるので、製造時期やいわゆる版が存在してる状態になって即偽物とは言えない気がしています。逆に偽造カバーでも生地を高いオプションで注文すればYKKにできると思うので、ファスナーの刻印は判断材料の一つに留まるといった感じです。
ただ日本の同人抱き枕カバーで涙滴型は珍しいから再検索で生地情報を集める価値はあると思います!
(手元にあれば真贋判定の材料にはなるんですけど、ファスナーまで写真に撮ってくれてる人は少なく購入前には使えないことが多い印象です)
隠してもいいけどすじありって書いてほしいな!(魂の叫び)
エロゲブランドも隠してもいいけど、すじを加筆してすじありって書いてほしいな!!!!!!!!!!!!!
タペストリーの業者はB〇〇THで何度か見かけましたね。検索したらamaz。nでもっと露骨なの扱ってて絶句した覚えがあります。
追記:いつの間にか強制非公開が解除されててオブラートに包んでるけど同じ事やってる…
コメントありがとうございます。BOOTHもそんなことになってるんですね……。私はまだエンカウントしたことがありませんが、Amazonは無法地帯感がありますね。
中国の業者が中国のサークルのグッズを偽造してたり、偽造抱き枕カバー3枚セット!絵柄はランダム!とかで凄かったです。
完璧な記事だと思います!
品質表示の偽物が殆ど出回ってないおかげで、現状の識別ができるって感じですよね
たぶん品質表示の偽物出したら訴えられるんでしょうね
昔のものだとどうしても中古市場で探すことになるので、偽物遭遇率あがりますし、
最近は通販サイトそのものが偽物というのも見かけました。
怪しいと思ったら信頼できる通販サイトやレビューサイトの画像を確認すると判断材料になるんじゃないかなと思います。
コメントありがとうございます。そう言ってもらえると嬉しいです!
品質表示については明確な悪意をもって精巧な偽造を作ろうと考えている業者がいないってのが救いですかね~。
本物が割と良い値段なので中国国内では偽物を承知で買う層に向けて販売してる印象がありました。また日本国内の業者は偽造品を売ってる感覚よりも安く仕入れて高く売るといった転売感覚の方が強いんじゃないかな~って気がしています。
生地名を正直に書くのも騙すことより転売がメインであることの表れのように思えます。
古い物は公式はもちろん通販サイトやレビューなんかを含めて生地情報を集めないとですよね~。ゆずソフトでさえExEや夏空カナタの古い作品はガサガサしたよく分からない生地ですし、同人の正規品でも生地がサテンでH120cmみたいのもありますから。
偽通販サイトについては抱き枕カバーだけでなく何かものを買うときは常に気を付けないとってレベルですね。
MTGのシングルを探してたらめっちゃ普通に出てきました。
しかもあの手の偽サイトはクレカ情報を抜くし個人情報は売り飛ばすしで質が悪いという……。
普段アホな天才が急に正気になって名推理し出すみたいなすごき内容でめっちゃ笑っちゃった。おかしいな妹√で風呂洗うの語彙はおっ〇い、お〇んこ、すじ、アボカドしかないはずなのに……。
これほんと悪質ですし検索の邪魔だしでほんと。
コメントありがとうございます。楽しんでもらえたのなら何よりです!
たまにはこういう話も良いかも?&意外に自分だけが知ってることもあるかも?と思って話題にしてみました!
以下のBAを投稿した者だけど、ここで返金してもらった後に一度も取引した事のない他の出品者のおっぱいマウスパッド(おそらく間違いなくこれも偽造)に入札したらBLに入れられてた。
明らかにBLを共有してる。
ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10258431900
この2つの出品者が共通してるのは、発送方法がネコポスで送料が385円という点。
他にも発送方法がネコポスで送料が385円という出品者は見かけるけど、これらは全部同一の出品者と見ていいと思う。
コメント&情報ありがとうございます!
ブラックリストまで共有しているとなると業務がある程度体系化されている感じが伺えますね。同一出品者であるかは判断が難しいところですが、私の考えではその2店舗は同じグループに属する別の人っぽいなぁという気がしています。
ヤフオクに企業出品する場合は①開業届/青色申告決裁書/賃貸借契約書のいずれかと②運転免許証/マイナンバーカードが必要なので店長格は少なくとも二人はいるのかなぁという予想です。ブラックリストが共有できるってことは何か連絡を密に取れるグループチャットのようなものもありそうですね。グループが同じなのでまとめて輸入してる可能性もあると思います。
また当該店舗については、片方は介護用品の貸し出し業務を所在県に届け出て行っているのを確認しています。もう片方は所在県にてコンサルや資産形成のセミナーを行っているので、どちらも事業主としていくつかの業務を掛け持っている感じでした。販売業者は全体的に抱き枕カバーが好きで偽造品を売っているというよりはお金が好きで稼ぐ手段がたまたま偽造抱き枕カバーだったというような印象です。
ネコポスを使用しているのは安価かつ匿名配送だからだと思います。また385円という値段は法人/個人事業主がネコポスを使用する場合の上限金額(契約内容によって変わる)なので、あまり見かけない385円という送料になっているようです。
ブラックリストまで共有して客を選んでるとなると、やっぱり偽造抱き枕カバーへの注意喚起やサンプル修正も大切そうですね~
>ネコポスを使用しているのは安価かつ匿名配送だからだと思います。
いえ、抱き枕カバーを購入した時にこのストアが使っていたのはYahooが用意している匿名配送のネコポスでなく、ヤマトと直接契約する非匿名のネコポスでした。
なので、ネコポスに住所や名前は記載されていました。
また、商品はストア登録されている住所とは別の住所から届きました。
既に梱包資材は捨ててしまったのではっきり覚えていませんが、確か群馬県で、抱き枕カバーを落札した年から遡ること数年前まではとある企業が工場として使っていましたが、落札した時点ではその企業は既に立ち退いているようでした。
当時ストリートビューで確認しましたが、工場はかなりの面積でした。
この住所から本当に発送しているのか、また、ストア登録されている住所で本当に業務を行っているのかなどは全く不明です。
コメントありがとうございます。
となると発送時はデタラメな住所を書いて送ってる可能性もありそうですね……。返品不要、返金のみで済ませてしまうのも辻褄が合います。
改めて考えてみたのですが、たしかに同じグループに属して輸入をまとめて行っているのであれば、①在庫拠点→店舗→購入者よりも②在庫拠点→購入者の方が発送回数が減ってコストが浮きますからそうなっても不思議じゃなかったですね。ストアに登録している住所は両店とも法人登録が確認できたので、ヤフオクに商品ページを作るくらいの作業はしてるような気がします。
マウスパッドを扱っている店舗についてですが、この記事を書いたときにチェックしていた店舗の一つなのでその時点では偽造抱き枕カバーを販売しているお店であることを思い出しました。また偽造抱き枕カバーは在庫販売していそうですが、中国からの衣服系を無在庫形式で販売しているのも確認しているので輸入なのかなぁという気がします。(仮に日本で刷ってるとしたら印刷会社はどこも著作権チェックがあるので裏業務で引き受けてると思います)
あれこれ考えることができて、ここまで来るとつい業者にインタビューとかしちゃいたくなりますね!
貴重な情報を色々とありがとうございます!!
約2年前、ヤフオクで抱き枕カバーを初めて購入しましたが、それが中国品でした。
それまで抱き枕に触れたことなかったので、中国品でもかなりのカルチャーショックでした。
その後は順調に正規品に移行し沼にハマって1年で50枚…
コメントありがとうございます。それは災難でしたね……。
偽造抱き枕カバーはある程度知識がついてくると引っかかりませんから、これだけ溢れてると今は初心者狩りのような洗礼にもなってそうです。
でも無事に(?)抱き枕沼にハマってもらえたのなら何よりです!
BOOTHにも偽物はあったりするんですかね?最近は中国らしき名前の出品者で買ってみようか悩んでる。
コメントありがとうございます。あるにはあるらしいのですが、私は見たことがないので数は極めて少ないと思われます。
また大陸っぽい出品者は少なくとも有名どころは本物なので、BOOTH専用の絵柄とかでなければTaobaoと同じものが届きます。
個人的な感覚だと有名じゃないところもだいたい正規店が出店してるイメージがあります。(判断がつかない場合は個別にDMで相談してくれてもOKです!)
また1・2年前は大陸産を輸入してワンランク下の生地で売る業者もいましたが、最近は見かけないので正規店の進出とともに撤退したようです。
今のBOOTHは数的に偽物よりAI作品の方が気をつける対象かもですね。